私は「精神疾患」と向き合っています。
私が、ではありませんが。
戦っている方々に寄り添っています。
唄を届けたり、それを知ることによって、寄り添っています。
だれにでも起こりうる「宇宙病」ともいわれていますよね。
実は、ずっとそれについて学んでいます。飲み込まれそうになる事もありました。
ずっと悲しい気持ちに浸かっている時もありました。
私がどれだけ頑張っても、救うことなんて出来ない。治せるのは、戦っている方々の底力だったり、スキンシップだったり。
一つのきっかけだったりする。
優しい、とっても強い、とても頑張り屋さん。そんな方々が、ある日突然「精神疾患」に襲われる。
てか、我慢の結果、気づいちゃうのかな?
体と心は繋がっています。
体が傷つく事で、心が傷つく。
心が鬱に入ってしまって、体が病気になっていく。これはごく当たり前の事です。
我が故郷、神奈川県で起きた「やまゆり園」での痛ましい事件。
「価値観の違い、思想の違いがもたらした。」と、一言では片付けられないのは皆さんも、よーく分かっていて、日々考えを巡らせている事と思います。
これは、この事件に限った事ではない。身近なケースにも起こり、頭を悩ませる物だと思うのです。
もっと家庭に会話を、コミュニケーションを。
そして、もっとハグを。
体温の触れ合いは、言葉や薬を超えます。
平和は家庭から、だと思う。
「心の病気」で、悩んでいる人も治るために頑張ってる。分かってくれている、って戦っている方に伝わると、とても良い効果があります。あります!
更年期、マタニティブルーズ、アルツハイマー、大きな人生軸の変化…。
だれでも起こりうる病気。
心の繋がり、体の触れ合いがそれを救う事が出来るかもしれない。
けど、それを出来るのは苦しんでいる人にとって「大切なあなた」だけです。
言葉は、もはやいらないかもね?
明日はウェディング演奏。まだ見ぬ新郎新婦のお二人とゲスト様に…どんな気持ちで唄を届けましょうか?
明日を想像して、心を整えます。
おやすみなさーい!
読んでくれたみなさま、ありがとう。